大川歯科医院のインプラント保証制度
大川歯科医院では、患者様に不安なくインプラントを受けていただくために、術後の保証制度を設けております。
当医院の保証期間は基本的に8年です。
この保証期間内で、割れる・欠ける・抜けるといったトラブルが起きた場合、症状に応じた保証をさせていただきます。
大川歯科医院のインプラント保証について
- 術後5年未満の再治療は 自費料金の全額を医院が負担
- 術後5~6年の再治療は 自費料金の50%を医院が負担
- 術後6~7年の再治療は 自費料金の25%を医院が負担
- 術後7~8年の再治療は 自費料金の10%を医院が負担
*9年目以降は患者様全額ご負担
他院でのインプラントの場合、保証期間が10年というところもあるようです。しかし、10年保証といっても、例えば、医院1割負担を10年目までとして「10年保証」としている場合なども見受けられます。しかし、大川歯科医院では、処置後5年未満の患者様は自費の負担金額がなく、医院で全額を負担し保証されます。保証期間の長さだけを見てしまうと、結果的に自費負担額が多くなるということもあるので注意が必要です。
保証の対象とならないケース
- 転倒や交通事故など、患者様本人の過失によるもので、当医院の責任ではない場合
- 定期的な検診、メンテナンスをきちんとお受けにならなかった場合
- ナイトガード装着のお願いをするなど、当医院の指示(歯科医師・歯科衛生士)に従わなかった場合
- 診察時に予測不能な疾患により、口腔内が急激に変化した場合
インプラントに保証が付いているといっても、全てが保証の対象になるわけではありません。以下に挙げるようなケースでは、保証の対象になりませんのであらかじめご了承ください。
このような場合は、インプラントの保証制度が適応されないため、患者様の全額ご負担になります。 詳細については当医院までお問い合わせください。
アフターフォロー・メンテナンスについて
インプラントでは、術後のメンテナンスがとても重要です。継続したメンテナンスを行うことで、10年以上維持出来るといわれていますが、メンテナンス次第では、インプラントにトラブルが起こることがあります。
最も気をつけなければならないのは歯周病です。歯周病になるとインプラントを埋め込んだ土台の骨が溶けてしまうため、安定しなくなってしまうからです。
そのため、インプラントの治療を受けられるのであれば、インプラントの土台となる部位の環境を整えることが必要で、まずは歯周病の治療から始めます。そして、術後もしっかりとメンテナンスをすることで、インプラントの寿命を伸ばすことが可能になります。
また、セルフケアだけでは、完全に取り切れないプラークが歯茎に入りこみ、歯周病などのトラブルを起こす可能性があります。セルフケアも大切ですが、必ず定期的なメンテナンスをお受けください。
定期メンテナンスでの確認点
- 噛み合わせの確認
- インプラント周囲炎や歯周病が起こっていないかの確認
トラブルを防ぐため、不安なく長期間使えるように、
そして、せっかくのインプラントを最大限に有効活用するために、定期メンテナンスをきちんと行ってください。
インプラント保証制度のチェックポイント
インプラントには手術後の保証がついていますが、その保証の定義は医院によって違いがあります。
保証内容については、どの範囲まで含まれるのか、また何割まで保証の対象になるのかなど、事前に確認をしておくことが必要です。
また、保証があれば確かに良いですが、保証というのは万が一のためのもので、保証制度を利用する必要がない技術・ケアによるインプラント手術が受けられる歯科医院を選ぶことが大前提です。設備、技術、経験、体制、定期メンテナンス、アフターフォロー制度など、総合的に判断して最も任せられる歯科医院を選んでいただけたらと思います。
大川歯科医院では、高い技術を持つ歯科医師、歯科衛生士が在籍しており、あらゆる面で万全な体制を整え、患者様ひとりひとりにとって最も適したインプラント、そして術後の定期メンテナンスを行っております。
インプラント外来を設け、積極的にインプラントの治療とケアに取り組んでいる当医院にお任せください。